本当にいいのはどれ?アトピースキンケア調査室

アトピースキンケア化粧品の効果を検証してみました

アトピーと水

「水をたくさん飲むようにするとアトピーがよくなる」そんな噂がありますが、果たして本当でしょうか?

「水をたくさん飲むとアトピーが治る」は本当?

水分不足は肌をガサガサにしてしまいます。アトピーの方は水分不足を避けるため、積極的に水をとるようにするといいでしょう。

しかしこれは「水分をたくさん摂るといい」ということではありません。勘違いして水を過剰摂取し、逆に悪化させてしまう方がとても多くなっているようです。水を飲むことで毒素が排出されて体内がキレイになる……とよく言われていますが、アトピーの方は飲んだ水分を外へ排出する力が弱いため、水を飲みすぎると体の中に水分がたまり、逆にアトピーを悪化させてしまう可能性もあります。飲めば飲むほど体にいいというものではないのです。

では実際にはどれくらい飲むのがいいのかというと、1日に1.5リットルの水を摂るのが理想です。人間の体から出ていく水の量は1日2リットル程度と言われますが、水を飲む以外にも食事からも水分は体に補給されますので、過剰に「水を飲もう!」とならず、少しずつ無理なく飲むようにしましょう。

また、人間の体が吸収できる水分は1時間にコップ1杯分ほど。一気に飲むと内臓に負担がかかりますし、冷たい水は吸収されにくいので、常温の水や白湯を少しずつゆっくり飲むようにするといいでしょう。

飲み水の塩素とアトピーの関係

飲み水から塩素を除去することで、アトピーの改善がみられる方も大勢いらっしゃるようです。ただしアトピーの原因は人それぞれのため、塩素が原因の方にみられる効果もストレスなどが原因の方には効果はなく、改善につながらないこともあります。

では塩素が原因の場合、どうしてアトピーに影響が及ぶのでしょう。

水道水に含まれる塩素には、たんぱく質を破壊する働きがあります。これによって水に含まれている病原菌などを死滅させられるのですが、人間の体もたんぱく質ですから、多かれ少なかれ同じように影響を受けます。

水を飲むことで体内に取り込んだ塩素が胃や腸の粘膜を破壊してしまい、それによって体内のバリアが破壊されるだけでなく、腸内の乳酸菌など必要な菌を死滅させてしまうことも。

そうして抵抗力が弱まったところにダニ・ハウスダストなどのアレルゲンや有害な菌が侵入すると、免疫細胞がこれらを排出するために動き出し、かゆみや炎症などのアレルギー反応を起こす物質であるヒスタミンが生成されます。その結果、アトピー症状が悪化してしまうのです。

 
ページの先頭へ▲