本当にいいのはどれ?アトピースキンケア調査室

アトピースキンケア化粧品の効果を検証してみました

とことん保湿

アトピーのスキンケアのカギとなる「保湿」の効果と重要性について解説します。

アトピーと保湿の重要すぎる関係とは

お肌には、元々自身を守るバリアのような機能があり、肌表面に刺激物が当たってもしっかりガードし、奥まで侵入させない仕組みになっています。この役割を担っているのが、角質の間にたっぷりと満たされているセラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸などの水分をたっぷりと抱え込んだ保湿成分たち。

アトピーを発症してしまうような敏感肌の方は、このバリア機能が非常にもろくなっているため、わずかな刺激でも肌の奥に伝わってしまい内部での炎症、表面のガサガサじゅくじゅくを引き起こしてしまうのです。

普段から保湿ケアをしっかりと継続して肌のバリア機能を高めておけば、アトピー症状の発生する回数も減るのはもちろん、もしアトピーになってしまったとしても症状は軽度に抑えられるようになります。

入浴後の保湿は10分以内に

お風呂で皮膚を清潔にすることはアトピー対策でもかなり重要ですが、実はその後の保湿が最重要!

入浴直後の肌は水分たっぷりの状態なんですが、体に残った水分は約10分後から徐々に蒸発し始め、20分後にはなんと入浴前より肌の乾燥度が高くなってしまうそうなんです。これは表面の水分が蒸発する際、肌内部の水分を巻き込んで蒸発してしまうためなのだとか。

なので、お風呂上りは皮膚がまだ湿っているくらいの状態で手早く保湿アイテムを全身に塗り広げてください。洗顔・入浴直後は肌の角質層が水分を含んで膨らんでおり、保湿成分が吸収されやすい状態ですので、このチャンスを逃さないようにしましょう。

保湿アイテムの選び方

保湿アイテムは、「皮膚からの水分喪失を防ぐ」「皮膚内の水分を保つ」働きをします。基本的にはどちらの性質も含んでいますが、製品によって特長があります。

水分喪失を防ぐのは、脂質成分を含むクリーム状のものがほとんどで、皮膚をみっちりと覆ってしまいます。代表的なものがワセリンです。

よく化粧品に含まれているオリーブ油やホホバ油、ひまわり油などは脂質ですが、植物性のものは覆うのではなく皮膚に脂質を供給することで乾燥を防いでくれます。

皮膚の水分を保つ成分は、奥まで浸透して内部で水分を抱え込み、逃しません。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどがこれにあたります。

弱った肌に必要なバリア機能を形成するには、まずキチンと浸透する保湿アイテムを使い、肌が水分を蓄えられるように補ってあげます。その後、蒸発しないようにフタをしてあげればよいでしょう。

顔には化粧水→乳液のステップ、体にはセラミドやヒアルロン酸が配合されたボディクリームを塗るケアでOKです。

 
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