本当にいいのはどれ?アトピースキンケア調査室

アトピースキンケア化粧品の効果を検証してみました

アトピーに石鹸を使うと治らない?

「石鹸を使うと肌に良くない」「使わなかったら肌がよくなった」
ただし、それは全ての方には当てはまりません。

お風呂で石鹸を使うのはなぜか

石鹸は汚れをきれいさっぱり落とすもの、そういったイメージが根強くしみついています。しかし本来、石鹸は汚れを落とすためのものではなく菌を繁殖させないためのものなのです。アトピーの原因はダニやハウスダストなどのアレルゲン、そして肌上で増殖した悪玉菌・黄色ブドウ球菌などです。アレルゲンはさっとシャワーを浴びるだけでも落ちますが、悪玉菌・黄色ブドウ球菌などの菌類はお湯だけでは落とすことも殺菌することもできません。

石鹸を使わない入浴法はアトピーにいい?

石鹸を一切使わず、シャンプーの使用もゼロ。お湯だけで体を洗浄する入浴法があります。多くの芸能人も実践しており、彼らが実際に清潔感のある姿で人前に出ているため支持されている入浴方法です。

石鹸を使わないメリットとして、洗いすぎによる皮膚のバリアの破壊を止めて、体が本来持つ天然の保湿成分が流れ出ることを防ぐことができます。お湯の洗浄力はかなり強力なので、人体の汚れの大部分はお湯につかり手で優しくなでるだけでも落ちるのだそう。

では石鹸を使わずにいればアトピーは改善するかというと、一概にそうとも言えません。前述の殺菌作用は石鹸を使用しなければ得ることはできないため、殺菌して清潔な肌を保つためには石鹸は必要です。

しかし、その殺菌作用に頼らなくても皮膚の保護力を高めて改善する人もいれば、殺菌して改善する人もいます。

石鹸に対する個人差もあり、人それぞれ体に保有している成分は個体差があります。もともと備わっている保湿成分が少ない人は、石鹸で洗いすぎることで皮膚に備わっている保湿成分が流れて悪化につながってしまうので、汚れの気になるところだけに使用したり、2~3日に1回など間隔をあけて使うといいようです。

アトピー肌向けの石鹸選びのポイント

合成界面活性剤などが含まれていない、植物成分由来の無添加の純石鹸を使うことをオススメします。

しかし、「ミネラル」「天然」などと同じように、日本にはそういった表示に関する規制がありません。「無添加」も同様に決まりがないので、様々な化学物質が配合されていることは多くあります。商品名だけでなく、品質表示をよく見て選ぶようにしましょう。

また、お肌に優しいとうたわれている「弱酸性」の石鹸は、洗浄力が弱く合成界面活性剤が含まれている場合が多いので、こちらも注意が必要です。

 
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