本当にいいのはどれ?アトピースキンケア調査室

アトピースキンケア化粧品の効果を検証してみました

ヒアルロン酸

アトピー肌へのヒアルロン酸の効果とは?また、ヒアルロン酸摂取時のポイントとは?詳しくお伝えします。

ヒアルロン酸は驚異的な保水力で肌を潤す

ヒアルロン酸は、コラーゲンやコラーゲンを支えるエラスチンをしっかりと結びつける働きをしており、細胞間の体液を構成するメイン成分です。驚くべきはその保水力で、自身の重さの6000倍もの水を蓄えるのだとか。しかもこれは温度や湿度に影響されることはないそうなので、どんな肌状態でも水分をしっかり捉えて逃がさないでしょう。

また、ヒアルロン酸は皮膚の奥でゆるく絡み合って網目構造になっており、これが肌の弾力・ハリを作り出しているのです。外部から力を加えられても柔軟に変形して元に戻る性質がありますが、ヒアルロン酸不足だと元に戻れずにたるみやシワになってしまいます。

アトピー肌はヒアルロン酸やコラーゲン不足のために充分な栄養素が取り込めないため、しっかりと結合した角質が作れず、弱くてもろい状態になってしまいます。そのような角質は非常に剥がれやすい為、ターンオーバー周期も通常の何倍も早まってしまうそうです。これを解消するには、きちんと保湿する成分を補い、少しづつ丈夫な肌が作られるように補助することが大事。そのために、ヒアルロン酸の塗布・摂取は欠かせません。

ヒアルロン酸を正しく働かせるために

ではせっかくのヒアルロン酸の効果をきちんと引き出すためには?

まずは、相乗効果のある成分と一緒に取ること。ヒアルロン酸を肌の奥へ浸透させるには、肌に表皮と深部との潤滑剤をしてくれる成分がないといけません。それがセラミドです。セラミドは角質の間にある脂質の6割を占める成分で、これを介してヒアルロン酸を初めとする成分は肌の奥へと伝わっていくのです。ヒアルロン酸の効果を実感したいのであれば、セラミドも含んだコスメを使うのがよいでしょう。

それから、ヒアルロン酸には「低分子」「高分子」の2種類があることを覚えておきましょう。低分子は連鎖球菌や乳酸菌から人工的に抽出されたもの、高分子は動物などから抽出された自然のものです。一般的に人間の体は、人工物ではなく自然界のもののほうが取り入れやすくなっていますが、ヒアルロン酸はちょっと違うんです。

実は、高分子ヒアルロン酸はその名の通り、分子のサイズがとても大きいんですよ。化粧品として皮膚に浸透することはあまり期待できません。食品では豚足や鶏皮、ぬめりのある食材に多く含まれていますが、ヒアルロン酸は熱に非常に弱いために食材からは摂取しづらいのが現実。無理をせず、低分子ヒアルロン酸の摂取をオススメします。

 
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